本記事ではMugen WiFiの解約方法を解説します。
Mugen WiFiの解約手続きは「お問い合わせフォーム」のみから申請可能です。
記事の後半では解約金を負担してくれる乗り換え先も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
Mugen WiFiの解約方法
Mugen WiFiを解約する時の手順は次の通りです。
スムーズに解約できるように手順を把握しておきましょう。
それぞれ見ていきます。
手順1:解約の申請をする
「お問い合わせフォーム」にアクセスして、必要事項を記入のうえ解約の申請をしましょう。
- 契約者名
- 契約番号
- 電話番号
- メールアドレス
- お問い合わせ内容
Mugen WiFiの解約には契約番号が必要になるため、手元に用意しておくとスムーズに入力できます(契約番号は契約時に送られてくるメールの中に記載されています)。
お問い合わせ内容については「Mugen WiFiを解約したい」と記入してください。
契約番号が分からないとき
Mugen WiFiの契約番号が分からない時は、解約の申請の前に契約番号を聞きましょう。
お問い合わせフォームには、契約番号の欄がありますが「契約番号は分かりません」と記入してください。また、お問い合わせ目的は「その他」を選び、お問い合わせ内容には「契約番号を知りたい」と記入すれば問題ありません。
Mugen WiFiの契約番号を教えてもらってから、解約の申請を送りましょう。
手順2:解約申請フォームに必要事項を記入する
解約の申請をすると、登録したメールアドレス宛に「解約申請フォーム」が送られます。
こちらにも必要事項を記入のうえ、再度送信してください。
手順3:解約専用ダイヤルに電話する
解約申請フォームを送信後、解約専用ダイヤルに電話をかけます。
電話で契約者の情報などの確認を経て、Mugen WiFiの解約手続きが完了します。
手順4:端末を返却する
Mugen WiFiを契約してから24か月以内に解約する場合は、端末の返却が必要です(25ヶ月以上利用している場合は返却不要)。
端末の返却に関する送料などは利用者負担になるので注意してください。
また、端末の返却先については解約の申請後に伝えられますよ。
Mugen WiFiの違約金
Mugen WiFiを解約する場合、以下の解約金が発生する場合があります。予定外の出費にならないよう、事前に確認しておきましょう。
違約金
Mugen WiFiの契約期間は2年です。
Mugen WiFiを2年以内に解約してしまった場合、以下の違約金が発生してしまいます。
違約金 | 3,300円 |
---|
端末や付属品が不足時の追加費用
違約金の他に、解約時に返却する端末や付属品に不足があると、追加費用が発生します。
紛失物 | 追加費用 |
---|---|
端末 | 22,000円 |
化粧箱 | 1,100円 |
説明書 | 550円 |
ケーブル | 880円 |
SIMピン | 330円 |
追加費用は高額なので、端末や付属品を忘れずに返却しましょう。不足があっても追加費用を請求されるので、発送する際にはよく確認してくださいね。
Mugen WiFiを解約する時の注意点
ここからは、Mugen WiFiを解約する時の注意点について解説していきます。
注意点を把握しておくことで、よりスムーズに解約できます。無駄な出費も防げるため、よく確認しておきましょう。
毎月20日までに解約の申請が必要
Mugen WiFiを当月末で解約したいのであれば、毎月20日までに解約の申請をしましょう。
20日を過ぎてから解約を申請すると、翌月末の解約となり、翌月分の月額料金も発生してしまいます。
忘れずに、解約希望月の20日までに解約の申請をしてくださいね。
解約月の末日までに端末の返却が必要
Mugen WiFiを解約する月の末日までに、端末を返却する必要があります。
宅配業者にて、月の末日までに端末の発送手続きを済ませていれば、通常の解約として受理されます。
しかし、端末や付属品の返却が遅れてしまうと、追加費用が発生してしまうので注意してください。
紛失物 | 追加費用 |
---|---|
端末 | 22,000円 |
化粧箱 | 1,100円 |
説明書 | 550円 |
ケーブル | 880円 |
SIMピン | 330円 |
また、返却物に不足があった場合も、上記の追加費用が発生してしまいます。返却内容に不足がないか、よく確認してから返却してくださいね。
2年縛りなしオプションの場合は翌月解約になる
Mugen WiFiには契約期間の定めがない「2年縛りなしオプション」というものがあります。
これに加入している場合は、解約の申請をした翌月末の解約になります。また、端末の返却期限は解約月の翌月14日までとなります。
Mugen WiFiの2年縛りなしオプションに加入している方は注意してください。
1ヶ月お試しモニターで解約する場合は端末を返却するタイミングが異なる
1ヶ月お試しモニター期間中に解約する場合でも、先ほど解説した手順と同じように行います。
しかし、Mugen WiFiを申し込んでから30日以内に端末を返却する必要があります。これを過ぎてしまうと、通常の解約として扱われてしまうので注意してくださいね。
特に「31日」まである月の場合は、よく確認しておきましょう。
1ヶ月お試しモニターの対象外にならないように、早めに返却の準備をしておくのがおすすめです。
1ヶ月お試しモニターの期間中に解約する場合でも、端末や付属品が未返却であると追加費用が発生してしまうので、忘れずに返却しましょう。
Mugen WiFiを解約後に乗り換える時のポイント
ここからはMugen WiFiから他のインターネット回線に乗り換える時のポイントについて紹介していきます。次のインターネット回線を決める参考にしてくださいね。
ポイントは以下の通りです。
- 違約金負担キャンペーンは避ける
- 光回線に乗り換えるならセット割が使えるところを選ぶ
それぞれ見ていきましょう。
シチュエーションに合わせて最適なサービスを選ぶ
Mugen WiFiのようなポケット型WiFiは、数多くのサービスが提供されています。さらに、何種類かの料金プランが用意されており、どれが一番最適なのか頭を悩ませてしまうかもしれません。
そこで、ご自身のシチュエーションに合わせて選ぶのをおすすめします。
例えば「データ容量を気にせずに使いたい」や「短期だけレンタルしたい」など、シチュエーションに合わせて選ぶことで最適なサービスが見つかります。
以下の記事では、11のシチュエーションを用意し、それぞれ最適なポケット型WiFiを紹介しています。次のインターネット回線を決めかねている方はぜひ参考にしてください。
違約金負担キャンペーンは避ける
Mugen WiFiを解約後に乗り換える候補先として、違約金負担キャンペーンを実施しているサービスが思い浮かびます。
しかし、違約金負担をしてくれるからという理由で選ぶのは避けましょう。
なぜなら、Mugen WiFiの違約金は3,300円と負担してもらうほどの額ではないからです。端末などが未返却だった場合の「追加費用」については、負担の対象外になります。
キャッシュバックを行っているインターネット回線であれば、Mugen WiFiの解約に伴う違約金や追加費用を負担できますし、余った分は現金として受け取れます。
ポケット型WiFiはキャッシュバックを行っているサービスが非常に少ないです。そのなかで高額キャッシュバックを行っている「GMO とくとくBB WiMAX」がおすすめです。
光回線に乗り換えるならセット割が使えるところを選ぶ
Mugen WiFiを解約後に、通信速度が安定して速い「光回線」に乗り換えを検討しているなら、セット割が適用できる光回線サービスを選びましょう。
インターネット回線とスマホを同時に契約することで受けられる割引のこと。
お使いのスマホによって割引を受けられるインターネット回線が異なります。以下の表を参考にしてください。
携帯会社 | 対応光回線 |
---|---|
ドコモ | ドコモ光 |
au | auひかり、ビッグローブ光、So-net光プラス、@T COMヒカリ、@nifty光、イッツコム光、コミュファ光、eo光、メガエッグ、ピカラ光、BBIQ |
ソフトバンク | ソフトバンク光 NURO光 |
Mugen WiFiの解約に関するよくある質問
- Mugen WiFiの解約窓口を教えてください。
-
Mugen WiFiの解約は「お問い合わせフォーム」より解約の申請が可能です。
名前・電話番号・メールアドレスなどを入力のうえ送信します。契約番号も必要になるため、手元に用意しておきましょう。
- Mugen WiFiの違約金はいくらですか?
-
Mugen WiFiを契約から24ヶ月以内に解約すると、3,300円の解約金が発生します。
また、端末や付属品が未返却だった場合には追加費用が発生します。
紛失物 追加費用 端末 22,000円 化粧箱 1,100円 説明書 550円 ケーブル 880円 SIMピン 330円 契約から25ヶ月以降はいつでも無料で解約可能です。端末の返却も不要なため、追加費用が発生することもありません。
- キャッシュバックキャンペーンはどうなりますか?
-
Mugen WiFiのキャッシュバックは14ヶ月目と23ヶ月目に申請が必要なため、申請月以前に解約してしまった分は受け取れません。