enひかりLiteは「安いのに速い」と評判！通常プランとの違いも解説

enひかりLiteは、月額3,270円から利用できる格安光回線です。

別サービスでは料金が安く速度も速い「enひかり（1ギガ）」がありますが、さらに安いプランとして登場したのが「enひかりLite」です。

安い光回線としてもメディアでちらほらと取り上げれているLite、ユーザー評価は実際のところどうなのでしょうか。

この記事の結論

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enひかりLiteはここが違う！通常プランとの違いは料金と速度にあり

enひかりLiteとenひかり1ギガプランの違いは、以下のとおりです。

	enひかり	enひかりLite
契約期間	なし	なし
料金プラン	戸建て：4,620円 マンション：3,520円	戸建て：4,370円 マンション：3,270円
最大通信速度	1Gbps	100Mbps～1Gbps
工事費	16,500円	16,500円 キャンペーンで0円
事務手数料	3,300円	3,300円
解約金	なし	なし

料金プランの違い

料金プランは、enひかりLiteが毎月250円安いです。

enひかり自体も3,520円～とトップクラスに安いのですが、それをも凌ぐ安さが大きな違いですね。

enひかりはNTT提供のフレッツ光と同じ回線を使う「光コラボ」に分類されます。

光コラボは、事業者で料金設定ができるため、各回線で料金の差が生まれます。

enひかりLiteは「高品質な回線をできる限り安い価格で提供したい」という運営会社（縁人）の思いが詰まった回線です。

最大通信速度の違い

最大通信速度は、enひかりLiteが100Mbps～1Gbpsです。

enひかりは1Gbpsのため、Liteは地域・デバイスによって差が生まれる可能性が高いでしょう。

ただし、この後紹介する口コミでは「十分な速度が出る」と評判でした。

速度に関してはそこまで気にしなくてもいいかもしれません。

工事費の違い

工事費は、enひかりが16,500円、enひかりLiteがキャンペーンで0円になります。

enひかりは安い光回線としてもメディアでよく取り上げられていますが、工事費がかかる点が唯一のデメリットでした。

そんなデメリットを払拭できる唯一の回線が「enひかりLite」です。

速度が出ることが体感できれば、現状ではトップクラスの安さを誇る光回線といえます。

enひかりLiteの評判は？SNSでも高評価が増加中

enひかりLiteの評判は、以下のとおりです。

評判1：コスパのよさで満足した

1つ目の評判は、料金の安さで申し込んだが速度も文句なしに良かったケースです。

月額3,270円（マンションタイプ）で速度が遅くなることはしょうがない…と思ったら速かったパターンでした。

実測値412.3Mbpsの通信速度は、光回線でもトップクラスに速いです。

料金目的でenひかりLiteを選んだとしても、むしろ速度面で恩恵を感じることができるかもしれません。

評判2：工事費無料に惹かれた

2つ目は、工事費無料に惹かれてenひかりLiteへ申し込みしたユーザーの評判です。

何を隠そうenひかりLiteは、工事費無料キャンペーンを永続的に実施しています。

いつ終わるのかと冷や冷やしていましたが、今のところ「ずっと閉店SAILの服屋」状態で継続中です。笑

とはいえ、ユーザーにとってありがたいキャンペーンには変わりありません。

enひかり1ギガプランとの違いでも解説したとおり、工事費がかからないプランとしてLiteを選ぶユーザーも多く見受けられました。

評判3：安くなる提案力（サポート）に満足

3つ目の評判は、enひかりLiteの「サポート・提案力のよさ」についてです。

工事費を懸念するユーザーに対して、工事費がかからないLiteを提案してくれる良心的ば対応っぷりです。

少しでも料金を払ってもらったほうが利益になるはずですよね。

会社の利益ではなく、あくまでユーザーの満足度を優先したからこその行動といえるでしょう。

評判4：ライトユーザーなら十分な速度

4つ目は、速度に対する少しネガティブな評判です。

下り110Mbpsと、数値的にはそこまで速くないパターンも少なからず見受けられました。

最大通信速度100Mbps～1Gbpsという幅を効かせたスペックが原因といえるでしょう。

ただし、ユーザーの言うとおり「一般利用（ライトユーザー）」なら問題ないレベルです。

くらいであれば、快適に利用できます。

自宅でデスクワークをする方は、Liteを試す→遅いなら1Gプランにグレードアップも検討しましょう。

enひかりLiteの公式サイトを見てみる>>

評判5：enひかりLiteにしたら速くなった

最後は、乗り換えたら速度が速くなったという評判です。

下りで492.2Mbpsは、いい意味でオーバースペックレベルの速さといえるでしょう。

一方で、アップロード速度が89.1Mbpsは気になる点です。

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enひかりLiteは「光回線初心者」や「コスパ重視の人」におすすめ

評判からわかるenひかりLiteがおすすめな人は、以下のとおりです。

評判からも分かるとおり、enひかりLiteはコスパ重視の方におすすめです。

料金面は申し分なし、速度もほとんどの方が速いと言っています。

また、解約金が無かったり、工事費無料キャンペーンも行っていることから、どんなものか確かめたい光回線初心者にもおすすめ。

さらにはサポートも評判がいいので、初心者はなお安心できます。

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enひかりLiteのデメリット

enひかりLiteのデメリットは、以下のとおりです。

料金・速度・サービス面すべてにおいて一定の評価を得ているenひかりLiteですが、少なからずデメリットもあります。

事前に把握しておき、妥協できるかどうかチェックしておくといいでしょう。

速度の安定性が心配

enひかりLiteは最大通信速度の幅が広いため、速度が安定しない可能性があります。

基本的に最大速度までは出ないと言われている光回線。

仮に最大通信速度1Gbpsの「enひかり」を例に挙げると…

下り	341.61Mbps
上り	431.71Mbps
Ping値	14.37ms

上記のとおり、1Gbpsどころか1/3程度の速度になります。

この現象はどの回線にも当てはまるため、enひかりに限ったことではありません。

一方で、enひかりLiteは最大通信速度が100Mbps～1Gbpsと幅が広いです。

幅の広さゆえ、口コミで紹介したように100Mbps前後を計測することもあります。

ただ、繰り返しになりますが100Mbpsは一般利用ならまったく問題ないレベルです。

割引キャンペーンは少ない

2つ目のデメリットは、enひかりLiteは割引キャンペーンがない点です。

工事費無料キャンペーンはありますが、ネット回線でよくある現金キャッシュバックなどはありません。

正直ここは残念ポイントですが、月額料金自体が安いためそこまでマイナスには個人的に思いません。

ここで、人気の高い「ドコモ光」とenひかりLiteを、仮に2年間使った場合の料金を比較してみましょう。

サービス名	ドコモ光	enひかりLite
月額料金	5,720円	4,370円
2年間の合計金額	137,280円	104,880円
enひかりLiteとの差額は「32,400円」！

上記のとおり、enひかりLiteが月額だけで32,400円も安いです。

分かりやすいように月額のみで計算しているため、他の手数料などで誤差はでますが、それでもenひかりLiteの安さは十分伝わるかと思います。

enひかりLiteのメリット

enひかりLiteのメリットは、以下のとおりです。

月額料金が安い

enひかりLite最大のメリットは、月額料金が安いところ。

月額3,270円～は業界トップクラスの安さ。当サイトでも安い光回線として取り上げている光回線です。

業界でも安いで有名な光回線と比較しても、その安さが際立ちます。

サービス	月額料金 （戸建て）	月額料金 （マンション）
enひかりLite	4,370円	3,270円
enひかり	4,620円	3,520円
＠スマート光	4,730円	3,630円
GMOとくとくBB光	4,818円	3,773円
GMOとくとくBB光 mini	4,400円	3,300円

現段階で提供している光回線では最安値、企業努力が垣間見れる料金ですね。

とにかく月額料金を安くしたい、月の固定費を下げたい方はベストな選択になります。

提供エリアは全国

enひかりLiteの提供エリアは全国です。

今年の6月まではエリアが限定的でしたが、2024年7月15日から日本全国に拡大しました。

ただし、山間部や地域、環境によっては提供できない可能性もあります。

enひかり公式サイトから申し込むと、折り返しの電話がくるため、提供可能かどうか確認しましょう。

Ipv6は標準装備

enひかりLiteはIPv6が標準装備されています。

IPv6は簡単に言うと快適かつスムーズなネット環境を構築できるということ。

IPoE方式という混雑しにくい接続方式を利用するため、速度が安定します。

安くても速い理由はここにあります。

なお、IPv6を利用するためにはIPv6専用のルーターが必要です。

enひかりLite公式サイトでルーターをチェック>>

開通工事費が無料

記事冒頭でもお伝えしているとおり、enひかりLiteは工事費が無料です。

初期費用は事務手数料3,300円のみのため、手元のお金を一時的に減らしたくない方も安心。

ちなみに、他の光回線では「実質無料」という制度もあります。

実質無料とは、契約満了を条件に工事費を無料にする特典のことです。

ただし、契約期間を満了しないで解約する場合、工事費用が請求されてしまいます。

その点、enひかりLiteは完全無料のため、請求される心配は0です。

グレードアップが2,200円でできる

enひかりLiteは、2,200円で1Gプランへグレードアップができます。

1ギガプランは、本来16,500円の工事費がかかりますが、enひかりLite経由であれば実質2,200円で申し込み可能です。

など、ネットの速度が重要になる方には大きなメリットになるでしょう。

契約期間の縛りがないため解約金がかからない

enひかりLiteは契約期間の縛りがありません。いつ解約しても解約金は0円です。

光回線の契約期間は、2年間が相場です。

イメージと違ったり思ったより遅かったとしても、すぐに解約できない点が大きなデメリットでしょう。

その点、enひかりLiteはいつでも解約OKです。

初めて光回線を利用する方や、ちゃんと繋がるか心配な人でも気軽に試してみよう！と思えます。

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enひかりLiteの気になるQ&A

最後に、enひかりLiteの気になる質問や疑問をまとめてみました。

申し込み前にチェックし、申し込み後とのギャップを埋められるようにしましょう。

enひかりLiteの解約金はいくらですか？

enひかりLiteの解約金は0円です。

契約期間の縛りがないため、いつ解約しても解約金はかかりません。

enひかりLiteでもスマホのセット割は利用できますか？

スマホのセット割は適用されます。

UQ mobile・povo・ahamoのスマホを使っていれば、enひかりLiteの月額料金が毎月110円割引になりますよ。

enひかりLiteでもenひかり電気は利用できますか？

利用できます。

enひかり電気は、enひかりのネットサービスを利用している方なら利用可能です。

電気代も安く、SNSでも人気のある電力ですよ。

enひかり電気をチェック>>

enひかりLiteの評判まとめ！まずは試しに使ってみよう

enひかりLiteは、総合的に見てコスパ最強の光回線です。

一番の魅力は、万が一遅かったら2,200円で1ギガプランにグレードアップできるところでしょう。

声を大にして言いたい、この痒いところに手が届くサービスのよさ。

光回線最大のデメリットである「納得してなくても一度契約したらしばらくは使わなきゃいけない」を見事に解決しています。

そんな「光回線はハードルが高い」と感じている方は、ぜひ気軽に利用してみてください。

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