【月額0円】Free-Style Wi-Fiはどんなサービス?料金や端末などを徹底解説

Free-Style WiFiのサービス概要を徹底解説
※本記事に記載の金額はすべて「税込み」です

当サイトはアフィリエイトリンクを使用しております。アフィリエイトによる収益は、当サイトを運営するための費用に充てられています。 また、コンテンツの内容やランキング比較結果などに、広告の内容が影響することは一切ございません。中立な立場でユーザー様に納得いただける情報を提供します。

一般的にインターネット回線は月額料金がかかるもの。

しかし、ほとんど使わない月があっても料金を払い続けるのはもったいないですよね。

そこでおすすめしたいのが、チャージ式の”Free-Style Wi-Fi”です。

”ネットのいろは”の運営元である株式会社NEXTが、2025年から提供開始しました。

ペンペン

ってことはべた褒めするだけ?

かみや

まさか!ちゃんと他社と比較しながら、良いところや注意点を解説していくよ!

神谷孝志の写真

AUTHOR

神谷孝志

AUTHOR

神谷孝志

新卒で一般企業に就職したのち、インターネット回線を扱うライターに転向。複数の通信系メディアの立ち上げ・運営を経験し、現在では"ネットのいろは"で情報を発信中。記事作成のモットーは「ユーザーファースト」

もくじ

Free-Style Wi-Fiのサービス概要をチェック

Free-Style WiFiのトップ画像
※引用元:Free-Style Wi-Fi公式サイト
公式サイトhttps://freestyle-wifi.jp/
月額料金0円
端末代金17,600円
契約期間/違約金なし
端末+データプラン料金下記表参照
データチャージ料金下記表参照

Free-Style Wi-Fiは、端末を買い切りで利用するサービスとなっています。

商品ラインナップは以下の通りです。

プラン料金
端末のみ17,600円
端末+30GB19,800円
端末+60GB22,000円
端末+100GB23,100円
※有効期限は365日

必要なときだけギガをチャージし、それ以外は料金がかからない仕組みになっています。

そのため月額料金は不要です。

また、データチャージは専用アプリから行えるため、すぐ反映されるのも嬉しいポイント。

かみや

月額料金0円+好きなタイミングで使える便利なサービスですよ!

通信可能エリアについて

日本国内のSoftBank、NTTドコモ、KDDI、楽天のエリアであれば、Free-Style Wi-Fiも利用可能です。

詳細は各キャリアの公式HPで確認できますよ。

Free-Style Wi-Fiの端末|1種類のみ

続いてFree-Style Wi-Fiの端末について解説していきます。

Free-Style Wi-Fiの取扱端末は”Macaroon M3A”のみです。

Macaroon M3Aの端末画像
端末名Macaroon M3A
サイズ79×79×21mm
重量130g
連続使用可能時間12時間
充電時間4時間

端末の重量は130gと、ミカンを手に持っているような感覚でした。

また、とてもコンパクトで、片手に収まるほどのサイズ感です。

Macaroon M3Aを手で持ってみるとこんな感じ
手のひらに収まるサイズ感
Macaroon M3Aとスマホの大きさを比較
スマホと比べても小さめ
スクロールできます
Macaroon M3Aを手で持ってみるとこんな感じ
手のひらに収まるサイズ感
Macaroon M3Aとスマホの大きさを比較
スマホと比べても小さめ

リュックに入れても重さを感じないため、持ち運びにはぴったりだと思いますよ。

ペンペン

バッテリーの持ちはどうなの?

かみや

連続使用可能時間は”12時間”となっているから、丸1日外出しても大丈夫だよ!

コンパクトながらもバッテリーの持ちはかなり良いようです。

ただ、利用状況や通信状況によって使用可能時間が変動する場合があるため、心配な人は充電器を携帯しておくと安心ですよ。

Free-Style Wi-Fiと他社サービスを徹底比較

ここからは、Free-Style Wi-Fiと他社サービスを比べてみましょう。

他社と比べることで、Free-Style Wi-Fiを選ぶべきか、別のサービスを選ぶべきかの判断材料になります。

同じチャージ式WiFiで有名な2社(リチャージWiFiとインスタントWi-Fi)と比較してみます。

項目/サービス名Free-Style Wi-FiリチャージWiFiインスタントWi-Fi
画像Free-Style WiFiのトップ画像リチャージWiFiのトップ画像インスタントWiFiのトップ画像
料金※17,600円~23,100円22,980円~25,980円19,280円~24,980円
チャージ料金440円~6,380円1,480円~6,980円980円~6,480円
端末の種類1種類4種類2種類
専用アプリありなしなし
※標準スペックの端末を選んだ場合
項目/サービス名Free-Style Wi-FiリチャージWiFiインスタントWiFi
画像Free-Style WiFiのトップ画像リチャージWiFiのトップ画像インスタントWiFiのトップ画像
料金※17,600円~23,100円22,980円~25,980円19,280円~24,980円
チャージ料金440円~6,380円1,480円~6,980円980円~6,480円
端末の種類1種類4種類2種類
専用アプリありなしなし
※標準スペックの端末を選んだ場合

それぞれのサービスを料金面・端末面で比較してみます。

料金を比較

チャージ式WiFiを選ぶとき、やはり気になるのは料金面ですよね。

一般的なインターネット回線とは異なり、チャージ式WiFiの料金は「月額制」ではなく「買い切り型」です。

かみや

買い切り型だから、料金だけ見ると高く見えてしまうかもしれません…

30GB・100GBの料金を比較!

サービス名料金
Free-Style Wi-Fi19,800円
リチャージWiFi23,980円
インスタントWi-Fi21,380円
※Free-Style Wi-Fiは550円の送料がかかります
※標準スペックの端末を選んだ場合

3社とも取り扱いがある30GB・100GBの月額料金を比較してみると、Free-Style Wi-Fiが一番お得なことが分かりますね。

ペンペン

でもFree-Style Wi-Fiは送料がかかるよね?

かみや

送料を加味しても一番安くなるよ!

30GBと100GBの料金を、送料も含めて比較してみましょう。

サービス名料金
Free-Style Wi-Fi20,350円
リチャージWiFi23,980円
インスタントWi-Fi21,380円
※Free-Style Wi-Fiは550円の送料がかかります
※標準スペックの端末を選んだ場合

送料として550円かかりますが、それでもFree-Style Wi-Fiが一番安く利用できます。

端末ラインナップを比較

Free-Style Wi-Fiの端末は1種類のみの取り扱いです。

一方、リチャージWiFiやインスタントWiFiは複数の端末が用意されており、用途に合わせて選ぶことができます。

端末端末イメージ特徴
Macaroon M3A
(Free-Style Wi-Fi)
Macaroon M3Aの端末画像・コンパクトサイズ
MR1
(リチャージWiFi)
リチャージWiFiの端末MR1・タッチパネル搭載
MD1
(リチャージWiFi)
リチャージWiFiの端末MD1・バッテリーレス
・車載専用
T7
(リチャージWiFi)
リチャージWiFiの端末T7・液晶なし
・料金が安め
T8
(リチャージWiFi/インスタントWi-Fi)
リチャージWiFi/インスタントWiFiの端末T8・コンパクトサイズ
P1
(インスタントWi-Fi)
インスタントWiFiの端末P1・モバイルバッテリー搭載

特にリチャージWiFiは、車載用(MD1)のルーターなども取り扱っており、かなり豊富なラインナップとなっています。

用途に合わせて選べるのが嬉しいですよね。

ペンペン

いっぱい種類があると迷うよ…

かみや

こだわりがないなら、選択肢が少ないFree-Style Wi-Fiがおすすめだよ!

Free-Style Wi-Fiの取扱端末は1種類とシンプルなので、どの端末にしようか迷うストレスもなくなります。

”この端末が良い!”というこだわりがなければ、Free-Style Wi-Fiを検討してみるのがおすすめです。

Free-Style Wi-Fiのデメリット・注意点

ここからはFree-Style Wi-Fiのデメリット・注意点を紹介していきます。

申し込んでから”こんなはずじゃなかった…”とならないように、よく確認しておきましょう。

それぞれ詳しく見ていきます。

コンスタントに使うなら割高になる

Free-Style Wi-Fiはチャージ式のため、ギガが足りなくなれば追加していく仕組みになっています。

そのため毎月継続して使う場合は、月額制のポケット型WiFiよりも割高になりがちです。

参考までに、月額制のポケット型WiFiである”モンスターモバイル”と比較してみましょう。

12ヶ月以上、月20GBほど使う場合

【Free-Style Wi-Fi】

  • 利用料金:2,310円※×12ヶ月=27,720円
  • 端末代金:17,600円
  • 送料:550円
  • トータル費用:45,870円

※20GBデータチャージ(有効期限30日)を利用

【モンスターモバイル】

  • 月額料金:1,980円※×12ヶ月=23,760円
  • 端末代金:0円
  • 送料:0円
  • トータル費用:23,760円

※20GBプランを利用

上記の通り、毎月一定量のデータを使うなら、月額制のポケット型WiFiのほうがお得です。

Free-Style Wi-Fiは”毎月使わないけど出張や入院などスポットで使いたい!”という人向けのサービスとなっています。

ペンペン

公式サイトにも”必要な時だけ、必要なギガを”って書いてあったね!

端末ラインナップが1種類のみ

Free-Style Wi-Fiの取扱端末は1種類のみとなります。

Macaroon M3Aの端末画像
※引用元:Free-Style Wi-Fi公式サイト

リチャージWiFiやインスタントWi-Fiには、コンパクトな端末やモバイルバッテリー機能付きの端末など、複数の選択肢が用意されていました。

その点、Free-Style Wi-Fiの選択肢が少ないのはデメリットと言えるでしょう。

ペンペン

ぼくは選択肢が少ないほうが嬉しいよ!

ただ、選択肢が多いと迷ってしまうこともありますよね。

むしろ1種類のほうがストレスなく選べる、という考え方もあるかもしれません。

そんな人は、あえてFree-Style Wi-Fiを選ぶのもおすすめですよ。

購入したデータに有効期限がある

Free-Style Wi-Fiでチャージしたギガには有効期限があります。

端末+ギガで購入したときの有効期限は365日です。

1年以上経過してしまうと、未使用ギガは消滅してしまいます。

ギガチャージには30日と365日の2種類があり、それぞれ料金が異なります。

Free-Style Wi-Fiのチャージ料金

ギガチャージ料金
1GB440円
5GB979円
10GB1,430円
20GB2,310円
30GB2,860円
60GB3,850円
100GB4,950円

購入したギガを無駄にしないように、使い切らなければという義務感が生まれてしまうかもしれません。

Free-Style Wi-Fiのメリット

続いてFree-Style Wi-Fiのメリットについても見ていきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

利用料金が安い

Free-Style Wi-Fiの利用料金は安く、他社チャージ式WiFiよりもコストを抑えやすくなっています。

料金比較表をもう一度見てみましょう。

サービス名料金1ギガあたり
Free-Style Wi-Fi19,800円660円
リチャージWiFi23,980円799円
インスタントWi-Fi21,380円712円
※Free-Style Wi-Fiは550円の送料がかかります
※標準スペックの端末を選んだ場合

特に30GBプランでは、Free-Style Wi-Fiだけが1万円台となっており、多くの人に魅力的な選択と言えるでしょう。

ペンペン

チャージ料金も一番お得なんだっけ?

かみや

よく覚えていたね、チャージ料金も比較してみよう!

以下に各社のチャージ料金をまとめました。

1GB5GB10GB20GB30GB50GB60GB100GB
Free-Style Wi-Fi968円1,375円1,980円2,805円3,278円4,840円6,380円
リチャージWiFi1,980円2,480円3,980円4,980円6,980円
インスタントWi-Fi1,380円1,980円3,580円4,580円6,480円
※有効期限365日の料金を掲載

チャージを重ねるほど料金の差が大きくなるため、できるだけ安いサービスを選んでおくのがおすすめですよ。

超短期利用に対応している

Free-Style Wi-Fiは1GBからチャージすることができます。

そのため入院や出張、旅行などの超短期利用にも柔軟に対応可能です。

1ギガ・5ギガのチャージ料金

ギガチャージ料金
1GB
(有効期限:30日)
440円
1GB
(有効期限:365日)
968円
5GB
(有効期限:30日)
979円
5GB
(有効期限:365日)
1,375円

さらにギガの有効期限は最低30日と長いので、使い切れなくても無駄になりにくくなっています。

リチャージWiFiは5GBからしかチャージできない、インスタントWi-Fiは1GBチャージ可能ですが有効期限が1日しかありません。

上記と比べると、1GB(有効期限は30日or365日)を選べるFree-Style Wi-Fiは汎用性が高いように思えます。

SIMカードを挿入して使うことができる

Free-Style Wi-Fiは”クラウドSIM”という仕組みを使っており、物理的なSIMカードがなくても通信できるのが特徴です。

一方で、Free-Style Wi-Fiの端末は物理SIMにも対応しています。

そのため、楽天モバイルなどのSIMカードを差し込むことで、普通のポケット型WiFiとしても利用できます。

どのようにSIMを挿入する?

スクロールできます
SIMカードスロットの場所
SIMカードスロットは端末上部にある
ピンを使ってSIMカードスロットを取り出す
SIMカードスロットを取り出す
ピンなどを使って取り出しましょう
SIMカードを乗せてスロットに差し込む
SIMカードを乗せたら
再び挿入します

ギガチャージが簡単

Free-Style Wi-Fiのギガチャージは専用アプリから行います。

Free-Style Chargeのトップ画面
※引用元:Free-Style Wi-Fi公式サイト

アプリ上でチャージできるので、わざわざ公式サイトを訪れる必要がありません。

気軽にチャージできるのもFree-Style Wi-Fiの魅力です。

Free-Style Wi-Fi

→専用アプリでチャージ

リチャージWiFi/インスタントWi-Fi

→Web上のマイページでチャージ

またアプリ内に支払情報などを登録しておけば、2回目以降は直感的にギガを購入できます。

ペンペン

とっても便利だね!

かみや

アプリ上では残りのデータ容量も確認できるから、アプリをダウンロードして使ってね!

Free-Style Wi-Fiの申込方法

Free-Style Wi-Fiの申込方法はとっても簡単です。

順番に紹介していきます。

STEP
Free-Style Wi-Fiの公式サイトにアクセス
STEP
公式サイト内の”購入する”をクリック
購入するボタンをクリックする
STEP
希望するプランや発送先情報を入力する
プランや発送先情報を入力する
STEP
見積もり金額を確認する
見積もり料金を確認する
STEP
支払情報を登録する
STEP
購入完了

※画像参照元:Free-Style Wi-Fi公式サイト

購入完了すると登録メールアドレス宛に、以下のようなメールが届きます。

内容に間違いがないか確認しましょう。

Free-Style WiFiの申込完了画面

端末は購入後即日~3日以内に発送されます。

まとめ

Macaroon M3Aの端末画像

「WiFiを使わない月もある」
「出張や旅行でスポット利用したい」

こんな人にとってFree-Style Wi-Fiはとても魅力的なサービスだと思います。

チャージ式WiFiのなかでも利用料金が安く、端末も1種類なので迷うことはありません。

必要なときにだけギガを買い足せるFree-Style Wi-Fiなら、使わない月の固定費をグッと抑えながら、必要な場面でしっかりインターネットを使うことができます。

かみや

スポットで使いたい人にはイチオシです!

ペンギン

ピッタリな回線が見つかる!

回線診断

ピッタリな回線が見つかる!

回線診断
目次
トップへ
もくじ